熱中症は気温が高い日だけに起こるものではありません。重症化すると命にかかわることもあるため、正しい知識と対策をすることで暑い夏を乗り切りましょう。
熱中症とは、温度や湿度が高い中で体内や塩分などのバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなることで生じる様々な症状のことをいいます。
特に、気温が高い日、湿度が高い日、急に熱くなった日、熱帯夜となった翌日、激しい運動をしたときなど室内や夜間の熱中症がとても増えています。
エアコン、扇風機を活用したり、こまめな水分補給を行うなど室内にいるときも注意が必要です。