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春の養生

4月になりました。 これからいよいよ春本番を迎え、入学、入社など行事が多くなる季節となりました。 この時期、東洋医学では“肝”と関係のある症状が多くみられます。眼の疲れ、イライラし怒りやすい、めまいをおこしやすい、爪の色ツヤが悪いなど また...
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亜鉛欠乏症①

亜鉛とは身体の様々な機能を維持していくためのミネラルです。体内で生成することができないため、食べ物など外から摂取する必要があります。 欠乏すると、貧血、味覚障害、皮膚炎、脱毛症、口内炎、免疫低下、発育障害などを引き起こします。 亜鉛の働きは...
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節分

立春の前日に行われる年中行事として「節分」があります。中国から伝来し、宮中の年中行事となった"ついな"からきています。邪気を払い1年の無病息災を願い、豆まきをし、最近では恵方巻を食べることも全国的に広まりつつあります。 2025年は2月2日...
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「りんご」皮ごとたべて栄養アップ

りんごは皮ごとたべることで皮や皮の近くに多い食物繊維やビタミンなどを無駄なく摂ることができます。 主に "ポリフェノール"…動脈硬化などを抑制する作用があります "りんご酸"…貧血予防に効果があります "カリウム"…血圧の上昇を防ぎます "...
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冬至

今年の冬至は12月21日。二十四節気のなかでも最後の節気であります。 この日北半球では太陽が最も南に位置し、太陽高度が低くなる。つまり一年のうち太陽が出ている時間が一番短い日であり、この日を境に日照時間が長くなっていきます。 太陽の偉大なエ...
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手指の不調

手のこわばり、関節のいたみありませんか。閉経を迎える50歳くらいになると、女性ホルモンの分泌量が大きく低下します。低下により不調が表れやすくなり、そのひとつが手指のトラブルです。 手のエクササイズで、筋肉の緊張がとれて血液の流れが良くなり悪...
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秋バテ

今年は「秋バテ」になった方が多いのではないでしょうか。”身体がだるい” ”食欲がない” ”胃もたれ” ”頭痛”などの症状があらわれませんでしたか。 秋の大きな変化。これは暑く湿気の多い夏から秋へと変わる気候の変化や1日の寒暖差がとても大きく...
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「支持療法」にはり・きゅう

9月28日、日本経済新聞の電子版に「抗がん剤の副作用を和らげ患者の負担を減らす「支持療法」が進化しつつある。副作用を抑える薬の改善が進み、はりやきゅうで生活の質(QOL)向上を目指す方法に期待が集まる」という記事が掲載されていました。 ある...
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コレステロール④

炭水化物の摂りすぎにきをつけましょう エネルギー源である炭水化物の摂りすぎは、中性脂肪値を上げる大きな原因となります。 炭水化物を多く含む代表的な食品はお米・麺・パン・いも類などのでんぷん・お菓子などに多く含まれます。果糖、ブドウ糖が含まれ...
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コレステロール③

塩分のとりすぎに気をつけましょう 酸味は辛みを上手に活用したり、薬味を使って風味や味わいを楽しんだり調理の工夫をしてみましょう。成人の1日の塩分摂取基準量は、男性8g・女性7g未満といわれています。  食べ過ぎに注意し適正なカロリー摂取を ...