夏の不調

夏に起こる「だるい」「食欲がない」「頭が重い」「寝つきが悪い」など、いわゆる「夏バテ」と言われるのは、暑さや湿度、冷房による冷えなどが複雑に影響し、「気」であるエネルギーは「水」のバランスが崩れることで起こると考えられます。

季節に応じた「養生」が大切です。東洋医学では夏は「心」に関係し精神活動や睡眠にも深く関与します。

また、汗をかきすぎることで「気」や「水」も同時に失われやすく、結果的にだるさや脱力感、のぼせ、不眠といった症状につながります。